こんばんは。
代表理事の堀容子です。

 今日は、昨年の1月に発刊された「みんなの認知症マガジン」に掲載された「ア ザ ラ シ 型 介 護 ロ ボ ッ ト 「パ ロ 」 活 用 の 試 み」を紹介いたします。(みんなの認知症情報学会No.3)

 みんなの認知症マガジンサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)である「ゆいまーる大曽根」で、断続的に半年ほどパロの導入をしたところ、

なんとまあ~~ 
3名の認知機能障害のある人たちの症状が改善したんです~

すごいぜ、パロ

この記事で紹介した方は、攻撃的な妄想が強かったのですが、

 パロがいる間は、妄想はあるものの穏やかになり、
 パロを返却すると、症状が戻ってしまいました。

パロの導入で職員の負担が減り、職員の皆さんから、「パロは、職員として勤務しているんだよねえ」と大絶賛をされてい
ました~

皆の認知症マガジン
導入のきっかけは、私が委員をしている大曽根居住研究会という街づくりの定例会議で、施設長さんが、コロナ禍による自粛で、認知機能の低下が著しくなって、困っていることを報告したことからです

(一社)ハッピーネット認定資格であるパロ・トレーナー「中級」の資格を、施設長さんに取得してもらって、パロの無料貸し出しをいたしました~~

スバル君、コロンちゃん。みなみちゃん、桜ちゃんなどを
ハッピーネットからパロを派遣いたしました。






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←コロナが心配とマスクを作ってくれた方がいました。

←冬だったので、おなかが冷えるからと、座布団の上に
乗せてあげてと、認知症の方が職員にお願いをしてました。



 

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←2020年11月冬は、パロを日向ぼっこさせたいと、
カートにパロを入れて散歩していました。
散歩のお陰で、転倒することが少なくなりました。






パロの散歩20210622

←2021年夏の散歩時は、日差しがきついので、麦わら帽子を
かぶせてもらってました。

さらに、パロの散歩の様子を見て、近隣の人達が
声をかけてきたりと、パロを仲介役にして、認知症の人と地域住民の方との交流が広がっていました。



みなみちゃんとcoco2

←ゆいまーる大曽根のフロントに桜ちゃんが(黄色いスカーフの子)置かれています。

我が家のココを連れて行ったら、手入れが悪く、毛並みが寝ているので、小さく見えます。そのため、「ココちゃんは、小さいのね~~」と言われてました。

なお、ゆいまーる大曽根での取り組みは、JRMという学術誌にも投稿しました。
このことについては、また後日、紹介いたしますね~~❤❤❤

JRM Vol.33 p.784 (2021) |富士技術出版:学術雑誌出版社 (fujipress.jp)