まめ母ちゃんです

パロ研究会』をご存じでしょうか

正式名称は
アザラシ型ロボット・パロによる ロボット・セラピー研究会



コロナ禍になるまでは、年1回開催されておりました。
抄録集は、知能システムのホームページに掲載されております。
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今回は『パロ研究会』より、パロに関する

2つのイベント
案内が届きましたので、
ご紹介いたします。

以下に転載いたします。

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パロ研究会・関係各位

寒さとコロナ禍が続いておりますが、元気に過ごされていらっしゃいますか?

2月17日(木)に開催されるパロ関係の2つのイベントについて、ご案内いたします。
どちらも、オンラインで、無料で参加できます。

 (1)13時から16時:
東洋大学福祉社会開発研究センター主催、国際サブユニット・シンポジウム
「動物・動物型ロボットが人間の幸福に与える影響の検証―AI と動物の共存が人間にもたらす効果 II」

3つの講演があり、最初に柴田によるパロの近況に関する講演の後、次の2つの興味深いご講演があります。

                1.「メンタルコミットロボット【PARO】のさらなる可能性について~障害者支援施設での活用方法と利用者の変化~」
    駒田恭子氏(社会福祉法人芳香会 障害者支援施設 青嵐荘療護園・生活支援員)
    佐々木亜古氏 (社会福祉法人芳香会 障害者支援施設 青嵐荘蕗のとう舎・作業療法士)
   (2019年から障害者向け施設も、高齢者向けサービス事業者と同様に、厚労省のファンドにより、パロは50%助成されます。)

                2. 「国内外の動物介在療法・教育と我が国における付添犬の活用」
    山本真理子氏 (帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科・講師・学術博士)
    本物の動物によるアニマル・セラピーに関するご講演です。


スクリーンショット 2022-02-07 15.55.42

2022年2月17日13-16時開催-国際Uシンポジウム案内-AI と動物の共存が人間にもたらす効果.pdf 










2)18時00分~19時30分
第18回「パロ・ハンドラー研修会」

こちらは中止となりました

次回は3月5日(土)開催となります。


チラシ 12月-3月
パロ・ハンドラー研修会(無料・オンライン)」ご案内-2022-02.pdf 














ダブル・ヘッダーになりますが、こちらにも、是非、ご参加やご紹介をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

柴田崇徳
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柴田崇徳 博士(工学)

産業技術総合研究所
人間情報インタラクション研究部門
上級主任研究員

東京工業大学
情報理工学院情報工学系
特定教授

マサチューセッツ工科大学
高齢化研究所
客員フェロー

(転載ここまで)

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東洋大学福祉社会開発研究センター主催、国際サブユニット・シンポジウムの
柴田先生の講演、また高齢者だけでなく、障がいを持つ方にもどのように活用されていて、
取り組みによりどのような変化があったのか等、とても興味深いです。

また、夜にはパロ・ハンドラー研修会が開催されます。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください