ハッピーネットのblog

2022年06月

スリランカの経済危機を知り、4月にFB友の学校に文房具と
アザラシ型ロボット・パロのポストカードを送りました。

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Van der looij Educational and social services welfare 財団が運営する Van der looij school
ノート、消しゴム、鉛筆、パロのポストカードを送りました。












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一般社団法人ハッピーネット オリジナル ポストカード








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学校の様子











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6月23日、スリランカに仏教が伝来したセレモニー
(たぶん、6月満月のポソンという仏教の伝来のお祝い)で子ども達に配ってくれました。










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セレモニーの様子









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セレモニーの様子









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子ども達は下記のように言っていたとのことで、
喜んでくれたようで嬉しいです。☘️🌿🌱
↓↓
”They were very happy. They say thanks to you. They say it very great because hard time they got it.”











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また、パロのポストカードを見て、子ども達は笑顔をになったとのこと。直接、反応を見たかったな~。








ところで、昨日のニュースでスリランカの首相が
「われわれは今、燃料、ガス、電気、食料の単なる不足を超えた、はるかに深刻な状況に直面している」とし、
「われわれ経済は完全な崩壊に直面している」と語っていました。

FB友からは、現地の暮らしがどうなっているのか、
詳しいことは教えてもらえなかったので、実態はわからないのですが、
首相のコメントから、厳しい状況が伺われます。

日本から簡単に寄付ができるサイトを下記にピックアップしました。
ぜひご協力をお願いいたします。🍇🍍🥭



スリランカが破産宣言を出しました(2022/7/6)。
インフレ率は56%で、ますます悪化していくようです。
金融支援獲得に向けた国際通貨基金(IMF)との交渉では、
破産国としての交渉になるので、かなり難航するらしいです。
さらなる支援をお願いいたします。
スリランカが「破産」宣言 燃料不足、危機長期化(時事通信) - Yahoo!ニュース

チャイルドファウンド・ジャパン
ピースウイングジャパン
特定非営利活動法人パルシック
☘️この学校に直接寄付をされる方は☘️
連絡先
氏名: Banagala Gunarathana
住所: Senehasa senior home hospital, Makoto Tsunodaurugoda Road, Baddegama 80200, Sri lanka
電話番号:+94776729893
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学校の様子










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まめ母ちゃんです


名古屋大学博物館へ、グレーとピンクのパロちゃんたちが贈呈されたことを
以前お伝えいたしました。



な・なんと('▽'*)ニパッ♪

アザラシ型セラピーロボット「パロ」寄贈記念イベント講演会 アザラシ型セラピーロボット「パロ」のひみつ +パロふれあい体験会
決定いたしました.。゚+.(・∀・)゚+.゚ヾ(=^▽^=)ノ.。゚+.(・∀・)゚+.゚


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日時:8月24日(水)13:30〜15:30
場所:名古屋大学博物館 3階 講義室

講師は、パロのお父さんである 柴田崇徳博士
    ハッピーネット代表  堀容子先生

パロたちとのふれあい体験もあります
※事前申し込みとなっております。






申し込みは7月6日(水)13:00〜

名古屋大学博物館のホームページにてお申し込みください。
(7月6日以降、申し込みのボタンが出ます)

あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークにも掲載されていますので、
こちらもよろしければご覧ください。




当日は夏休み中でもあり、お子様たちも来てくれると良いなと思っています。

みなさまのご来場を、パロたちとともにおまちしております



まめ母ちゃんです

SNSやTVの報道等で、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、

パロたちがウクライナ支援のため、ポーランドへ向かいました。

 

















2022年7月9日追加分





たくさんのリンク先を貼り付けましたが、とても嬉しくもあり、張り切って貼り付けて
おります

パロたちがポーランドへ向かうことになったのはなぜ?
こちらに、開発者の柴田博士からのメッセージを転載いたします。
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アザラシ型ロボット・パロの研究会、及びパロ・ハンドラー研修会にご参加を頂いた皆様へ

お世話になります。
コロナ禍の中、感染者数がやや減って、少し日常生活が戻ってきておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

アザラシ型ロボット・パロについて、2021年から最新型のヨーロッパ向け医療機器版パロ(MCR-911MD)がヨーロッパで販売され、各国で大好評を得ています。

このような中、2022年2月24日からロシア侵攻が始まり、攻撃を受けたウクライナの市民の内、女性、子供、高齢者の大勢が、同国西部や周辺国へ避難されています。

これまでの大地震被災地支援等の経験を活かして、最新型のヨーロッパ向け医療機器版のパロを避難者の「心の支援」に活用するため、ジェトロ・ワルシャワ事務所や在ポーランド日本大使館のご尽力により、ポーランドの2つの医療機関(マゾフシェ県神経精神医学センター、及びワルシャワ医科大学医療センター)で、パロを活用して頂けることになり、添付プレス・リリース資料のように、昨日、宮島昭夫・駐ポーランド特命全権大使から、大使公邸において、4体のパロが贈呈されました。

幸いなことに、2つの医療機関は、パロのことをご存じでご興味を頂いていたのですが、まだ導入したことが無かったため、今回の贈呈を大変喜んでいらっしゃいました。ポーランドでは、初めての導入になります。

今後、2つの医療機関は、避難民キャンプでのワークショップ、大学付属病院や地域の病院で入院や通院する避難民、さらには、ウクライナで戦争で負傷した市民(特に子供)の国際緊急医療航空での搬送の際、等に、パロを活用したいと計画されております。

産総研では、2つの医療機関に「パロの活用と効果」に関する記録を依頼し、その情報の共有して、パロの活用事例や効果の事例のデータベースを構築し、今後の更なる機会のための準備として、避難民向けのパロ運用のSOP (Standard Operation Procedures)の開発を予定しています。

トルコの「バイラクタル」やアメリカの「ジャベリン」等のような武器による「軍事支援」を行うことは、日本はできませんが、「パロによる心の支援」で、「人道的支援」を行えるように努力します。

今後、パロ研究会やパロ・ハンドラー研修会(次回は6月11日(土))で、近況を報告させていただきます。

また、皆様方のご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。

柴田崇徳
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(転載終わり)

これとは別に、プレスリリースもあります。↓↓↓
20220601・プレス配布資料-.pdf 

このメッセージの中に『これまでの大地震被災地支援等の経験を活かして』とありますが、
2011年の東日本震災の時にも、パロたちが被災地に向かい心の支援を行なっています。
詳しくはこちら↓↓↓
東日本震災パロ心のケア.pdf 



6月11日(土)開催の
パロハンドラー研修会では、
(10:30〜12:00)
柴田博士からウクライナ支援についてのお話があります。
申し込みはこちら↓↓↓



パロトレーナーのneoさんのブログには、
柴田博士が登場し、ウクライナ支援についての
詳しいお話も❣️




まめ母ちゃんは、「2021年から最新型のヨーロッパ向け医療機器版パロ(MCR-911MD)がヨーロッパで販売」というところも興味があります。
MCR-911って見たことないので、「医療機器版のパロってどのような反応するのかな?」などなど、
また、日本でお目にかかれたらと願っています

「避難
民向けのパロ運用のSOP (Standard Operation Procedures)の開発を予定」
こちらもどのような内容なのか⁉️
気になります


日本のパロたちと共に、穏やかに過ごせる日が来ることを願いつつ
ポーランドへ向かったパロたちを
応援したいと思います。           


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