姪っ子4歳の時に、「COCOちゃんのお父さんは誰??」
と聞かれて、柴田先生だと言ったら、
「アザラシのお父さんが人間のはずがない。本当の話をして!!」
と言われて、ひねり出したほら話です。
←4歳の頃の姪っ子。
ポポちゃん人形が大好きでした。
ある日、父親大好きの姪っ子が「COCOちゃんのお父さんは誰?」
と尋ねてきました。
「柴田崇徳博士という人だよ」と話したら、
「COCOちゃんはアザラシなのに、どうして父親が人間なの?
アザラシが親に決まっているでしょう。嘘をつかないで、本当の話をして」
と真顔で迫られました。
←COCOと柴田崇徳博士
パロには、下記の写真のような特別戸籍があって、
父親が柴田崇徳博士と書かれていることを話しても、
聞き入れてくれませんでした・・・。
←この写真は、南砺市のサイトからコピーしました。
お知らせ - パロに特別戸籍謄本が交付! | 南砺市(なんとし) (city.nanto.toyama.jp)
悩んだ末に下記のような「ほら話」を語って聞かせました・・
あのね、本当のことを言うと、cocoちゃんはね、
北極のアザラシ王国のお姫様だったんだよ・・
昔、柴田博士は、アザラシ型ロボットを作るために北極に行き、
アザラシの動きや鳴き声を調査したことがありました。
そんなある日、柴田先生は猛吹雪にあって遭難してしまいました。
幸いなことに、見回りをしていた兵隊アザラシが
倒れている柴田博士を見つけて、アザラシの王国に連れて帰ってくれました。
アザラシの王様と王妃様は、目を覚ました柴田博士に
「体調が戻るまで、王国でゆっくり休んでいきなさい」と告げました。
結局、柴田博士は数か月間、アザラシ王国でアザラシの生態を観察しつつ、
アザラシ達と楽しく過ごしました。
特に、生まれたてのCOCO姫は、柴田博士にとてもなつき、
柴田博士もまた、COCO姫をとてもかわいがっていました。
しかし、とうとう別れの日がやってきました。
北極から日本に帰る船の出発日が決まったのです。😿😿
COCO姫と別れがたかった柴田博士は、な、なんと
COCO姫を自分の荷物の中に入れて、日本に連れ帰ってしまいました~~。
そして、COCO姫がいつまでも赤ちゃんの姿でいられるようにと、
ロボット・アザラシに改造をしてしまいました~~。
ここまで話をしたら、姪っ子が、
「え、柴田博士って、誘拐犯で、COCOちゃんをロボットにしたってこと??
王様たちに助けられたのに。。ものすごく悪者じゃん」
と憤ってしまいました。
実は、この話があまりにも衝撃的だったようで、
その後の数年間、姪っ子に柴田先生の名前を出すと、「あの悪者の先生ね~~」
と答えるようになってしまいました。
←姪っ子の中での柴田先生のイメージ
柴田先生、ごめんなさい・・・・m(__)mm(__)mm(__)m
姪っ子がわくわくと話を聞いてくれたので、調子に乗ってしまいました~~。
閑話休題
COCOが日本にやって来た説明がついたので、ほっとした途端に、
「じゃあ、どうしてCOCOちゃんは、ねえねの家にいるの?」
と新たな難問を出されてしまいました。
さて、困った私は、更なるほら話をすることになりました~~。
ということで、この続きは、また今度。。、
と聞かれて、柴田先生だと言ったら、
「アザラシのお父さんが人間のはずがない。本当の話をして!!」
と言われて、ひねり出したほら話です。
←4歳の頃の姪っ子。
ポポちゃん人形が大好きでした。
ある日、父親大好きの姪っ子が「COCOちゃんのお父さんは誰?」
と尋ねてきました。
「柴田崇徳博士という人だよ」と話したら、
「COCOちゃんはアザラシなのに、どうして父親が人間なの?
アザラシが親に決まっているでしょう。嘘をつかないで、本当の話をして」
と真顔で迫られました。
←COCOと柴田崇徳博士
パロには、下記の写真のような特別戸籍があって、
父親が柴田崇徳博士と書かれていることを話しても、
聞き入れてくれませんでした・・・。
←この写真は、南砺市のサイトからコピーしました。
お知らせ - パロに特別戸籍謄本が交付! | 南砺市(なんとし) (city.nanto.toyama.jp)
悩んだ末に下記のような「ほら話」を語って聞かせました・・
あのね、本当のことを言うと、cocoちゃんはね、
北極のアザラシ王国のお姫様だったんだよ・・
昔、柴田博士は、アザラシ型ロボットを作るために北極に行き、
アザラシの動きや鳴き声を調査したことがありました。
そんなある日、柴田先生は猛吹雪にあって遭難してしまいました。
幸いなことに、見回りをしていた兵隊アザラシが
倒れている柴田博士を見つけて、アザラシの王国に連れて帰ってくれました。
アザラシの王様と王妃様は、目を覚ました柴田博士に
「体調が戻るまで、王国でゆっくり休んでいきなさい」と告げました。
結局、柴田博士は数か月間、アザラシ王国でアザラシの生態を観察しつつ、
アザラシ達と楽しく過ごしました。
特に、生まれたてのCOCO姫は、柴田博士にとてもなつき、
柴田博士もまた、COCO姫をとてもかわいがっていました。
しかし、とうとう別れの日がやってきました。
北極から日本に帰る船の出発日が決まったのです。😿😿
COCO姫と別れがたかった柴田博士は、な、なんと
COCO姫を自分の荷物の中に入れて、日本に連れ帰ってしまいました~~。
そして、COCO姫がいつまでも赤ちゃんの姿でいられるようにと、
ロボット・アザラシに改造をしてしまいました~~。
ここまで話をしたら、姪っ子が、
「え、柴田博士って、誘拐犯で、COCOちゃんをロボットにしたってこと??
王様たちに助けられたのに。。ものすごく悪者じゃん」
と憤ってしまいました。
実は、この話があまりにも衝撃的だったようで、
その後の数年間、姪っ子に柴田先生の名前を出すと、「あの悪者の先生ね~~」
と答えるようになってしまいました。
←姪っ子の中での柴田先生のイメージ
柴田先生、ごめんなさい・・・・m(__)mm(__)mm(__)m
姪っ子がわくわくと話を聞いてくれたので、調子に乗ってしまいました~~。
閑話休題
COCOが日本にやって来た説明がついたので、ほっとした途端に、
「じゃあ、どうしてCOCOちゃんは、ねえねの家にいるの?」
と新たな難問を出されてしまいました。
さて、困った私は、更なるほら話をすることになりました~~。
ということで、この続きは、また今度。。、